住民票関連の疑問:よくある質問


住民票の疑問についてまとめてみました。 時々しか必要とならないものなので、勘違いしないようにしましょう。

住民票には何が書いてありますか?

住民票には、住所・氏名・生年月日・性別住民になった日、現在の住所に住み始めた日、それを届けた日とその前の住所、世帯主の名前・世帯主との続柄、戸籍の表示、住民票コードなどが載っています。

住民票はどこでもらえますか?

住民票の請求は市役所本庁市民課だけでなく、出先機関(支所・出張所・連絡所・市民サービスコーナー)でする事ができます。

住民票の異動はどこに届出すればいいのですか?

住民票に関する届けは市役所本庁市民課のほか、支所や出張所でできます。届けには本人確認ができるもの(免許証・保険証など)が必要となります。

世帯主ってなんですか?

世帯主とは、一つの住民票の中に記載されている世帯の代表者です。主に世帯の生計をになっている人で、社会通念上妥当と認められる人という事になっています。

2つの住所を行き来する場合、住民票の住所はどこですか?

住民票は1人1ヶ所しか作れません。よって、複数の住所を行き来する方でも、そのうちの1つを決め届ける事になります。

住民票の内容を電話で教えてはくれませんか?

電話では、例え本人からであったとしても、住民票の内容は教えてくれません。

住民票に有効期限はありますか?

記載内容に変更がない限り、住民票には有効期限はありません。ただし、提出する先が有効期限を決めている事があります。

引越をしたまま、届けを忘れていました。どうしたらいいでしょう?

引越しの届けは引越しをした日から14日以内に届ける事と決まっていますが、それを過ぎたからといって届けができないわけではありません。ただし、過料の対象になる可能性はあります。

結婚をして新居に引越しますが、届けはどうすればいいですか?

この場合、結婚のための婚姻届と引越しのための異動届が必要になります。特に決まった順番はないので、2つを同時に出しても、別々に出してもかまいません。

住民票に関する届けに期限はありますか?

引越しの届け(転入・転居など)は引越しの日から14日以内、世帯の内容が変わった届け(世帯主変更など)はその変更があった日から14日以内です。

転出証明書をもらってから14日以上過ぎてしまいました。

期限は実際に引越しをしてから14日です。手続きをしないと行政サービスが受けられませんので、期限が過ぎても役場に相談をしましょう。

住民票に関する届けの注意事項はなんですか?

引っ越しの日から14日以内に届けなければいけません。また、転入届には今まで住んでいた市区町村が発行した「転出証明書」が必要です。

戸籍謄本、戸籍抄本、戸籍附票、原戸籍、住民票の取得請求方法から住基ネットまでを解説しています。