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ブラジル代表の
ワールドカップ成績

1978年アルゼンチン大会
3位

1982年スペイン大会
2次リーグ敗退

1986年メキシコ大会
ベスト8

1990年イタリア大会
ベスト16

1994年アメリカ大会
優勝

1998年フランス大会
準優勝

2002年韓国/日本大会
優勝

2006年ドイツ大会
ベスト8

2010年南アフリカ大会
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ブラジルと対戦する各国情報


それでは、6月9日に開幕する2006W杯で、ブラジル代表と試合をする各対戦国をチェックしていこう。

2006ワールドカップ

まず各代表チームは、決勝トーナメントへ進出する為、グループリーグを突破しなくてはいけない。
4ヵ国を1グループとして計8グループ(A〜Hグループ)に分けられ、そのグループ内で総当り戦をおこなった結果、 上位2ヵ国が決勝トーナメントへと進出する事ができる。

ブラジルは、クロアチア、オーストラリア、日本と同居するFグループへ入った。

1位でのグループリーグ突破は当然の事なので、ケガやコンティションの下降に気をつけたい。


それでは、各対戦国のプレイスタイルとキープレイヤーを紹介します。

VS クロアチア(1-0でブラジルが勝利)

堅守をベースに、完成度の高い組織力で予選を勝ち上がってきた。
経験豊かな選手も多いが、若手の起用も積極的におこない、バランスの取れた陣容となっている。
N・コバチ、R・コバチ、プルソらベテランを、若き司令塔クラニツァールが操れるか?


VS オーストラリア(2-0でブラジルが勝利)

背が高く、屈強な選手が攻撃にも守備にもそろっており、パワープレイを武器に32年ぶりの出場を果たした。
高さと強さを兼ね備えるビドゥカを起点に、キューウェルらの攻め上がりがカギ。
ヒディンク監督のヒディンクマジックは今大会でも健在か?


VS 日本(4-1でブラジルが勝利)

最大の売りである中盤の人材をフルに活かした攻撃が基本となる戦術。
慢性的なFWの得点力不足を、中村、中田英、小笠原らの高い攻撃力を持つMFでカバーできるか?
組織的な攻撃・守備で、足を止めず、全員サッカーで勝負をしていきたい。


VS ガーナ(3-0でブラジルが勝利)

MFに有名タレントを有するW杯初出場国。
アッピアー、エッシェン、ムンタリら中盤への依存度が高いが、逆にそこをうまく活用していきたい。
若い選手が多いので、勢いを全面に出していけば活路も見出せるか?


VS フランス(0-1でブラジルが敗北)

ほとんどの選手がビッククラブで活躍しているサッカー強国。
しかし、チームの若返りに失敗し、結局代表引退した選手をカムバックさせ、なんとか出場にこぎつけた。
この大会で引退を宣言している英雄ジダンの有終の美を飾る事ができるか?


2006W杯でのブラジル代表の戦歴は、4勝1敗ベスト8で終わった。
優勝候補の大本命とされていただけに、この成績では誰もが納得できないであろう。
特にこの大会で主役となるハズだったロナウジージョのファンタジー溢れるプレイをほとんど観れなかったのは、 サッカーファンの1人として寂しかった。
気持ちを切り替えて、次の大会へ向けてがんばって欲しい。



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