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イングランド情報

正式国名:
イングランド

首都:
ロンドン

面積:
約13万平方キロ

人口:
約5010万人

言語:
英語

通貨:
ポンド
日本円:約205円

日本との時差:
約-9時間

国名の漢字表記:
英蘭

サッカー協会:
FA(1863年設立)

イングランド代表との関係


サッカー母国VSサッカー大国。
両代表の関係を語る上で、欠かす事のできないエピソードがいくつかあります。

それはフォークランド紛争にまでさかのぼる事になりますが、両代表の確執はまさにそこから始まったといえます。
以降、数々の名勝負(因縁対決)が繰り広げられていますが、その中でも最近の逸話を紹介します。

1986W杯

リネカー

2戦を終えた時点でグループリーグ敗退の危機に陥ったイングランドだったが、 『リネカー』のハットトリックの活躍で最終戦を乗り切り、決勝トーナメントへと駆け上がった。

しかし、ベスト8をかけたアルゼンチン戦で、マラドーナによる伝説の「神の手ゴール」、 「5人抜きドリブル」によって無残に敗退する事となった。


1998W杯

ベッカム

チームの主軸として攻撃をリードしていた『ベッカム』は、 シメオネのタイトなマークにストレスを溜めながらも、アルゼンチンと互角の戦いをおこなっていたが、 後半早々、老獪な挑発に乗ってしまい、自ら報復行為で退場。
ベッカムは南米特有のマリーシア(狡猾さ、ずる賢さ)に負けたとも言える。

1人少ないながらも奮闘したイングランドは、何とかPK戦まで持ち込んたが、結局敗戦。
ベッカムは自国でA級戦犯とされ、信頼を失った。

1998W杯

オーウェン

また、この大会で得点を上げた(史上2番目の若さ)『オーウェン』が、ワンダーボーイと呼ばれ、一躍有名に。


2002W杯

大会前に左足を骨折したベッカムだったが、最新の医療によりなんとか回復。 滑り込みで大会へと出場する事になった。

前回大会の汚名を晴らす為にも、アルゼンチン戦の勝利は絶対となったイングランド。
シンプルなカウンター戦術を駆使して攻め続けたが、 ベッカムは故障明け、オーウェンも本調子でなく、苦しい戦いに。

そんな中、オーウェンがペナルティー・エリア内でディフェンダーに軽く接触。 アルゼンチンにとっては厳しい判定となったが、これがPKに。

PKキッカーとなったベッカムは、冷静に、そして豪快にゴールエリアど真ん中へ蹴り込み、得点。
結局それが決勝点となり、ベッカムは前回の汚名を晴らした。


こういった経緯があるからこそ、両代表の試合は特に熱気を帯びるのです。

今回のW杯でもお互い勝ち進めば、準々決勝で対決する可能性があります(実現すれば3大会連続)。
ぜひ実現できるよう、両チームとも勝ち進み、対戦して欲しいカードです。


2006W杯での代表メンバーを紹介します。



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