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アルゼンチン代表のシステムとフォーメーション

現代表のペケルマン監督は、システムに依存するのでは無く、まずタレントありきをモットーにチーム作りをおこない、ネームバリューに左右されず、調子の良い選手をどんどん使っていくのが特徴。

2002W杯時の3-4-3ウイングシステムを排除し、ゆったりとしたパス回しで相手の守備を崩していく、ポゼッション重視にリニューアルした為、選手選抜にはボールテクニックに長けた選手が好まれているようだ。

ペケルマン監督が2006W杯は4バックをメインと明言し(とは言え、変則的な3バックとも言えるが)、4-2-2-2がメインに使われた。

リケルメありきとも言えるアルゼンチンのシステムは、中盤を厚くし、常に数的優位を保ちながらパス、ボールのキープを繰り返し、ポジションチェンジをしながら相手を切り崩していくスタイル。
また、組織的な守備によって、2、3人でボールを囲って一気に奪取する場面も多く見られる。

リケルメの「チャンスメイク」力で得点を奪い、カンビアッソの「ゲームメイク」力で試合をコントロールするというのが理想形。 その為、リケルメを抑えられると、ゲームは支配しているのに得点が入らないという展開を招くので、リケルメを補佐する周りの選手らの献身的なサポートが不可欠となる。

アタッカー陣は、大舞台で抜群の決定力を誇るクレスポを軸に、サビオラ、テベスらがスタメンの座を競っているが、ここに新星メッシーが現れ、最後まで競争は続く事に。

ディフェンス陣のコマは揃っているが、高さと速さを兼備した選手がいない為、その辺りを突いてくる高速ドリブラー、背の高いFWをどう抑え込めるかと、地区予選突破以降、選手の組み合わせをとっかえひっかえテストしている為、連携面での成熟度がいまいちなのが…。

形的には4バックだが、左SBソリンが攻撃時にかなり高い位置まで上がるので、3-2-3-2とも言え、3-3-2-2時はリケルメが中央、メッシーが右上がりに位置し、3トップに近い形となる。



続いて、アルゼンチン代表と戦う対戦国の情報を紹介します。
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