アニメに未来はあるのか?

アニクル TVアニメの1放映は長いか短いか



アニメも使い捨ての時代?


まぁ、そういった一般大衆に受けのいい大作と比べてもしょうがないので。
                                    
さて、ほとんど毎日放映されているTVアニメ番組の中には、たいした反響も無いまま、いつのまにか消えてゆくものも無数に存在します。 それこそ掃いて捨てる程に。
                                    
                                    
昔のTVアニメは、一つのタイトルがだいたい1年間の放映を見越して制作されたものが多かったと思いますが、 現在のアニメは1クール*約13話前後で完結するものが主流となっています。
                                    
そういったサイクルの短いTVアニメが、1クール単位で100タイトル以上もの数、放映されているのです。
                                    
                                    
しかし、いくら取捨選択の時代とはいえ、これほど膨大な数のTVアニメをチェックできている人はいるのか、 甚だ疑問にも思えるほどの数。
                                    
観られる為に作られた作品が、膨大な別のTVアニメに埋もれてしまい、観てもらう機会さえ逃してしまう。 一体誰に向けて作られているのでしょう?
                                    
                                    
また、それほどの数のTVアニメが放映されているにも関わらず、そのアニメを制作しているアニメーターらは、 そのほとんどが低賃金・重労働。
                                    
夢を持って門戸を叩いた者たちが、その過酷な現実に一人、また一人と業界を去って行き、 そんな夢破れた者たちの代わりとして、海外の更なる低賃金な国への労働力に頼って作られているのが現状なのです。
                                    
次代を担う人材は育たず、技術は流出していく。 この国のアニメに未来はあるのでしょうか?
                                    



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